翻訳と辞書 |
宮川 (三重県)[みやがわ]
宮川(みやがわ)は、三重県南部を流れる一級河川。延長91kmは、三重県のみを流れる河川としては最も長い。 国土交通省の一級河川水質調査(BODを基準としている)で、平成3、12、14、15、18、19年に1位となっており、清流で知られる。神宮式年遷宮のお白石持行事に使用する石は、この宮川の河原から採集する。
== 地理 == 三重県多気郡大台町と奈良県との県境の大台ヶ原山に源を発する。上流域は近畿の秘境とも日本三大渓谷の一つとも謳われる大杉谷である。大内山川などの支流と合流しながら北東に流れ、伊勢市で伊勢湾に注ぐ。流域には多目的ダムの宮川ダムと三瀬谷ダムの他に11のダムがある。 中流域は茶の産地として三重県内では有名。 河口域にはデルタ地帯を形成しており、最も大きい三角州は人の住む伊勢市大湊町となっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮川 (三重県)」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|